農機具店や研磨や修理を行っている金物屋に頼むと良い
草刈機・刈払機を専門にある買っている農機具点に出しましょう。
または、専門知識を有しており、刃物研磨や電工の修理を行っている金物屋に頼むのもOKです。
ただし、どちらで修理してもらうにしても、オーナーであるあなたが草刈機(刈払機)を修理に出す際に、故障している状態についてしっかりと確認をしておくことが大切です。
農機具店や金物屋に修理に出すと、もちろん修理代がかかってしまいます。
でも、自分でもできそうな簡単な作業であれば、自分でしてしまった方が断然オトクです。
そこで、自分でも行うことのできる簡単なメンテナンス作業を説明します。
自分でできるメンテナンスの仕方
草刈機(刈払機)の故障で最も多いのがこちらの2つです。
- エアクリーナーの汚れ
- エアクリーナーの劣化によるキャブレターの詰まり
以下で解説していきます。
エアクリーナーの汚れ
エアクリーナーが汚れてしまっていると、空気量の割合が上手にいきません。
そのため、エンジン不良の原因につながってしまいます。
「エンジンがかからないな〜」
感じた時は、まずこのエアクリーナーの汚れを落とすことから始めましょう。
エアクリーナーのカバーを固定しているネジを外すと、かんたんに清掃できますよ。
エアクリーナーの劣化
草刈機を長期間使われていると、エアクリーナーが劣化してバラバラになってしまうことがあります。
そのため、キャブレターの入り口に詰まってしまい、不良を起こす原因となります。
そうなるとどうなってしまうのかというと、
空気量が極端に少なくなってしまい、不調になってしまうのです。
もしこの状態になっていると、、エンジンのパワーは出ませんので、草刈機の本来の能力を発揮することが出来ません。
草刈機を修理に出す前にこういった点を確認しましょう。
草刈機の修理はホームセンターでもできる?
ホームセンターでも草刈機(刈払機)の修理はできます。
しかし、すぐにその場で修理してもらえるわけではなく、
一度センターに送る→知識を持った人間が修理をする
といった流れがほとんどのため、時間とお金がかかってしまいます。
それに値段によっては、再購入した方が良いこともあります。
そのため、「後々購入するかもしれない」という意識を持った上で、再修理の依頼をしましょう。
あまり金額を書けたくない場合は、自分でできる限りの修理を行うようにすることをオススメします。
自分で修理をすることによって、もちろん工賃を安く抑えることができますし、これからの自分のスキルを手に入れることにもなります。
将来、技術を磨いて、修理業で起業できるかもしれませんよ。
ただ、自分で修理することによって、労力は必要になってきます。
しかし、結果としては、大きなメリットがたくさんあるのです。
また、修理に出す場合に注意しておきたいのは、「すべてのホームセンターが修理を受けて入れてくれるとは限らない」ということです。
多くのホームセンターの場合、メーカーで修理してもらうことになっています。
その結果、もしメーカーがそのホームセンターからの修理を受け付けていなければ、修理してもらえない可能性があります。
ホームセンターに持っていく前に、事前に電話などで修理の受付有無を確認しておきましょう。
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- 普段メンテナンスできてない
- 去年使ったっきり動かしてない
- 草刈機の調子が悪い