
有限会社ヨシオカ(プロショップヨシオカ)にも、いま注目の折りたためるシーリングライトが入荷しました。
コンパクトに折りたためるうえに、太陽光充電ができる画期的な商品となっていますよ。
本記事では、そのシーリングライトの良いところ、悪いところをご紹介していきます。

折りたたみシーリングライト EDN-347について
まずは、折りたたみシーリングライト EDN-347の商品についてご紹介していきます。
メーカーが挙げている主な特徴としては以下の通り。
- 折り畳んでコンパクトにできる
- 太陽光充電ができる
- USB充電ができる
- 5つの照明モード
- 生活防水仕様
普段電気が使えない場所やちょっとした明かりが欲しいときに活躍する商品になっています。
折りたたみシーリングライト EDN-347の良いところ・悪いところ
では今回入荷してみて、良かったところと悪かったところをピックアップしていきます。
良いところ
太陽光充電ができるだけでなく、蛍光灯充電ができる
太陽光充電ができるので、少し弱いけれどブルーライトが出ている蛍光灯ではどうなのだろうと見てみた結果、
蛍光灯でもそれなりに充電ができました。
光の入りにくい倉庫の中で蛍光灯をつけた状態で、ソーラーパネル横のバッテリーインジケーターに反応があったので、充電している模様。
普段太陽光が入りにくい場所でも管理しながら充電できるのは嬉しいですね

折りたためて、コンパクトなランタンに
折りたたんで小さくすることができます。
そのため、バッグなどに入れる際でも場所を取らず収納することが可能です。
また、ライト部を上にしておくと、ランタンのように置き型照明になります。
引っ掛けるところのない場所でも明るく周囲を照らすことができます

十分な明るさ
明るさも最大約400ルーメンもあるので、十分周囲を照らすことができます。
400ルーメンというとどの程度の明るさなのか、あまりパッと浮かばない方もいらっしゃるかと思います。
和室の畳で数えると、1畳ほどを煌々と照らすことができる明るさ
そのため、アウトドアや災害時のテントや仮住居の中を明るく照らすことができます

イマイチと感じたところ
次に、ココがイマイチだな、改善の余地がありそうと思ったところをご紹介。
電池交換ができない
生活防水のためにしっかりと外部がくっついているため、中を開くことができません。
そのため、電池の交換ができず、もしバッテリーが弱ってきたら買い替えが必須になってきます。
点灯時間が短い
オフィシャルでは4〜6時間と記載されているところが、実際には2〜3時間程度の発光になります。
そのため、短時間の暗所での作業に使い所が限られそうです。
とはいえ、アウトドア時にテントの中で2時間明かりをつけることは少ないでしょうし、災害時でもあまり電力を使った作業ができないため、使用したとしても2〜3時間程度。
そう考えると、あまり短くはないのかもしれません。
配線が剥き出しになっている
ここが個人的に気になった点。
照明部の裏側、折り畳みの関節部分が配線が剥き出しになっています。
そのため、収納時にどこにひっかけるなどして、断線する可能性があります。
収納時は基本的に折り畳んでいるので、ひっかけることが少ないかと思いますが、配線に気をつけて使っていく必要がありますね。

自在な角度調整ができない
折りたたみができるため、ある程度の角度調整はできますが、ホールド力ができないため、0°か90°になってしまいます。
もう少しホールド力のある作りになっていれば、角度を自由に変えられて、使い勝手がもっとよくなったかなと思います。

5つあるうちの2つのモードがいらない
「省エネ」「弱光」「強光」「ストロボ」「SOS」と5モードありますが、うち2つ「ストロボ」「SOS」はいらないです。
ストロボを必要とする撮影現場であれば使用するかもしれませんが、普段の周囲を照らす使い方であれば、必要なし。
「SOS」モードも使用機会はそうなんでもしなければ使用しませんし、もし使ったとしても認識できる人がどれだけいるのか。
というわけで「省エネ」「弱光」「強光」くらいしか使いません。
折りたたみシーリングライト EDN-347を使うなら
ここまで良いところ、悪いところを列挙してきましたが、
最後にどんなところで使うのがオススメなのでしょうか。
ヨシオカがオススメしているのは、下記の通りです。
- キャンプや釣りなどのアウトドア・レジャーシーン
- 災害時・緊急時など電気が使用できない時
- ガレージや倉庫での暗所作業
- 夜の散歩や公園に使うのもあり
ヨシオカではこのほかにも、面白そうな商品を随時入荷しています。
ぜひ足をお運びいただき、どんな商品が並んでいるのかみていただけると嬉しいです