安全靴ってどんな靴? 種類は用途、目的によって様々!

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安全靴ってどんな靴?

安全靴はつま先を先芯によって保護し、すべり止めを備える靴のことです。

種類は様々! 用途によって異なります

用途や目的によって、履くべきものが変わります。
また、安全靴を特徴別に仕分けると、6つに分類できます。

  1. 短靴
  2. 中編上靴
  3. 長編上靴
  4. スニーカータイプ安全靴
  5. 静電靴
  6. 軽作業靴(プロアクティブスニーカー)

以下で特徴を解説していきます。

短靴 たんぐつ

動きやすく、活動性に優れています。
また、つま先に保護先芯が入っています。

中編上靴 なかあみあげぐつ

くるぶしまでをしっかりガードします。
また、つま先に保護先心が入っています。

長編上靴 ながあみあげぐつ

締まりがよく、着用者の足の形状に合わせやすいので、連続して長い間作業を行うのに適しています。
また、つま先に保護先芯が入っているので安心です!

足先から膝下まで覆い、防寒などの保護機能が高まっているので、冬の寒い日でも足下を冷やさず過ごすことも可能です!

スニーカータイプ安全靴 すにーかーたいぷあんぜんぐつ

JIS T 8101 合格革製安全靴もしくは相当品の作業靴です。
耐久性に優れており、スニーカーのため、軽快・安全・快適を実現しています。

また、スニーカーのような見た目ですが、つま先に保護先芯が入っているので、非常に安全です。

「スニーカーみたい」と言って、侮るべからず!

静電靴 せいでんぐつ

静電気帯電帽子機能付のJIS T 8103 合格 または相当品の静電安全・作業靴です。

耐久性に優れ、靴底の種類によって特徴が異なり、選択が可能です。

この静電靴にのつま先にも保護先心が入っているので、安心です。

プロアクティブスニーカー けいさぎょうぐつ

スニーカータイプが一般的な、軽作業時に着用される作業靴です。

安全性能や耐久性が確保されたという証である、JPSA(日本プロテクティブスニーカー協会)規格該当品です。

※プロテクティブスニーカーは、JIS規格製品ではないため、「安全靴」とはいえませんが、「つま先の防護性能を有する作業靴」として安全靴までの安全性能を必要としない環境条件・用途に使用されています。

甲被に人口皮革やビニルレザークロスを使用し、つま先に鋼鉄先芯または、変わらない強度を持つ軽量樹脂先芯を装着しています。

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