新型コロナウイルスの影響が及ぶ中、家庭が出すゴミの量が増えています。
4月7日、政府の『緊急事態宣言』の発令にともない、外出自粛を余儀なくされているため、家庭で過ごす時間が長くなり、必然的に家庭ゴミの量が増えているとのこと。
さらに、5月4日には、宣言の期間を5月末まで延長し、さらに外出自粛をみなさんにお願いする状態が続いています。
そのため、ゴミの量は以前のそれに比べると、「当分は多いまま」ということが容易に想像ができます。
自粛の影響で外出できない分、家の掃除を行う方が増えている、というニュースもあります。
現在の家庭ゴミの量は、年末年始に匹敵するほどの量になっており、緊急事態宣言が続く限り、これが減少することはないでしょう。
コロナ自粛中の家庭ゴミの出し方で注意すること
先日、小泉環境大臣が「ゴミ出しで注意すること」を述べられていました。
その注意すべきことがこちら。
- ゴミ袋はパンパンにせず、空気を抜いて出す
- 片付けによるゴミ出しは控える
- もしゴミを出すなら、少しずつ出す
ゴミ回収業者の方は、いつも感染のリスクと隣り合わせです。
そのため、ゴミ袋内のマスク・ティッシュによる飛沫感染から少しでも守るために、何をすべきか、できるのかをしっかりと私たちは考えていかなくてはなりません。
コロナ自粛中、家庭ゴミを少しでも出さないために私たちにできること
- 自炊をする
- 必要以上に掃除・片付けを控える
- こまめにゴミ出しを行うようにする
自炊をすることによって、弁当の容器や割り箸など、細かいゴミを抑えることができます。
また、必要以上に(年末年始のような)大掃除をしないようにしましょう。
そうすることで、ゴミ袋がパンパンにならず、ゴミ回収車で圧縮の際、ウイルスが飛沫することを抑えることができます。
とはいえ、人が生活している以上、ゴミが出てしまうのは当然です。その量はなかなか少なくすることはできません。
そのため、ゴミを回収所に出す量をこまめにし、回収所をゴミで溢れさせないようにしなければなりません。
もし、溢れてしまうとカラスやイヌ、ネコに荒らされてしまい、ウイルスが飛び散らかってしまいます。
それはいやですよね。
だから、ゴミはこまめに回収所に出すようにしましょう。
ゴミをこまめに出すと、ゴミが家にたまる。家の中に置きたくない
ゴミの量は増えているのに、出せる量が減るとどうなるのか?
家に溜まってしまいます。そうなると、小さなゴミ箱では入り切らなくなってしまいますよね。
そうなってしまうと、新しいゴミ箱が必要になってきますよね。
でも、ゴミをずっと家に置いておくのも嫌ですし、そうはいっても外に置くと、それこそカラスや犬・猫に荒らされかねません。
そのため、カラスなどの動物に荒らされず、家の中に置かなくても良く、ある程度要領の多いゴミ箱を買うのがおすすめです。
そんな商品、あるの?
とあなたは思うかもしれません。
でも、あります。
それがこちら。
ワンニャンカア
ステンレスで雨風に強く錆びにくく、側面がメッシュになっているため、匂いがこもりません。
また、蓋もしっかりとついているので、カラスや猫・犬のような動物に荒らされてしまうこともありません。
本体もかなり軽いので、大人2人で軽々持ち上げることができます。
また、大容量なので、多少こまめにゴミを出しても、すぐにゴミでいっぱいになるということがなくなりますよ。